今回は、筋トレのモチベーションを上げる方法11選を紹介します!
・今日は筋トレをするのがしんどい
・筋トレが長続きしない
・筋トレのモチベーションを上げたい
・しんどい時を乗り越えて理想の身体を手に入れたい
ひとつでも当てはまる方には、この記事をおすすめします!
この記事を読み終えると、自分に合ったモチベーションの上げ方を見つけ、また一歩目標に近づくことができます。
筋トレのモチベーションが低い原因をハッキリさせよう

「仕事で疲れてるから」、「雨が降ってるから」、「なんとなくダルイから」など
筋トレをやりたくない理由は様々。
筋トレを始めたときはモチベーションが高かったはずなのに、なぜ続かなくなってしまうのか、原因として考えられることから見ていきましょう。
目的・理由がない

トレーニングは決して楽な運動ではありません。そのため、筋トレ中に辛さを感じることもあれば、筋トレ後に筋肉痛に悩まされることも。
筋トレをする目的・理由を明確にしていない場合、こうしたキツさに耐え、かつ乗り越える意欲が湧かないため、なかなかモチベーションが上がらないのです。
成果が見られない

筋トレによる嬉しい効果が実感できるようになるまで、1ヶ月以上はかかると言われています。
長期的に継続してはじめて、その効果を実感できます。そのため、トレーニングを始めてすぐのタイミングに効果が出ていないと勘違いしてしまうと、モチベーションが低下しやすくなります。
また、長期的に継続していたとしても、自分に合った筋トレができていないと効果を実感しづらくなるため、モチベーションが上がらなくなってしまいます。
やらされている

自分自身の筋肉をひたすら鍛えていく筋トレは、いわば、自分自身と向き合うトレーニングです。
「腹筋を6つに割ってほしいと、彼女に言われたから。」
「ダイエットしろって、夫に毎日言われるから仕方なく。」
などと、他の人に言われてしぶしぶ筋トレを始めても、自分自身にやる気がないと筋トレをするために必要なモチベーションをキープできないのです。
筋トレは自分自身が進んでやりたいと思うようなモチベーションがないと続けられません。
肉体的・精神的な疲労

夜遅くまで仕事をすることが多かったり、家事・育児で忙しい毎日を送っていたりすると、肉体的・精神的に疲労が溜まってしまいます。
疲労状態で筋トレをしたとしても、効果を最大限得ることは難しくなります。そのため、モチベーションが上がるどころか、どんどん低下してしまうのです。
時間がない

仕事や家事、育児をしているとあっという間に一日が終わってしまいます。
時間がなくて筋トレが続かないという方は多いです。
ジムに行く時間がない、一人で筋トレできる時間がないという方は、何かをしながらでも取り組むことができる筋トレなどを取り入れて、時間を上手に使えるようにしましょう。
筋トレのモチベーションを上げる方法11選

筋トレで効果を得るには、継続することが大切です。そして筋トレを長く続けていくためには、モチベーションを維持し、楽しみながらトレーニングをすることが重要です。
ここからは、毎回、あれこれ理由をつけて筋トレをさぼり、筋トレをしない自分を正当化してしまう方必見!
筋トレのモチベーションを上手に高める方法をご紹介していきます!
目標設定を明確にする

筋トレを通してどういう身体になりたいのか、しっかりと目標を設定するようにしましょう。
数値と期限を明確にした目標設定をすることで、「筋トレをしなければならない」という気持ちが生まれることがあります。
例えば、「今よりもワンサイズ下の服を着る」「ウエストを○cm引き締める」など、具体的な目標であるほどモチベーションアップにつながるでしょう。
︎︎︎︎ゴールを明確にすれば、筋トレの効果(目標に対する達成状況)がわかりやすくなるため、モチベーションの向上につながります。
カッコいいウェアやアイテムをそろえる

まず形から入るという方法は、人によっては効果が大きいです。
「使っているうちに愛着が沸いて」という人もいれば、「このウェアに恥ずかしくない自分でいよう」という人もいますし、「せっかくお金を使ったんだから」という人もいます。
自分がかっこいいと思えるものを身につけてトレーニングしてみてください!
YouTubeで筋トレ動画を見る
YouTubeの筋トレ動画を見ることでモチベーションが上がることがあります。
元々興味があって始めた筋トレですから、見ているうちに「…あ、これやってみようかな」「これ面白そう!」というものが出てくるかもしれません。
正しいフォームや適切な食事のアドバイスを解説してくれる動画はもちろん、「一緒に頑張ろう!」「あと少し!」などと励ましの声をかけてくれるものなどもあります。
小さな変化を見つけて褒める

筋トレによる身体の変化は、ただ身体を眺めているだけではわかりづらいもの。
いまいち変化を実感できないでいると、モチベーションは低下の一途を辿ってしまいます。
これを阻止するには、体重・体脂肪率を記録するなどして、筋トレによる変化を見える化することが大切です。
自らの努力を実感できる工夫を取り入れることで、モチベーションを高めやすくなります。
筋トレ仲間と繋がり、情報共有する

ひとりで筋トレすると、ついトレーニングしないでよい理由を探してしまいます。サボっていくうちにだんだんとモチベーションが低下してしまいます。
その点、ともに筋トレをする仲間がいれば切磋琢磨できるため、モチベーションを高めやすくなります。
人が周りの環境から受ける影響は大きいからです。
友達同士で取り組んだり、SNSなどで筋トレのコミュニティーに入ったり、カッコいい身体の人をフォローしたり、ジムに通ったりといった繋がりをつくって、刺激を受けてみてください!
理想の身体の画像を見る

鍛え上げられた肉体の写真、腹筋が割れている写真、くびれがキュッとなっている写真、お尻がキュッと上がっている写真などを見ると、自然と「こうなりたい」「いいな」という気持ちが沸いてくることがあります。
あなたが筋トレをはじめることにしたきっかけは何でしょうか?
そんな初心を思い出させてくれる写真でもいいですし、未来の理想像の写真でもいいです。
モチベーションフォルダに気に入った写真を集めておくのもおすすめです!
とりあえずやってみる

とりあえず何も考えずに身体を動かすことで、いつの間にか集中して筋トレをしていることがあります。
人にはそういった習性があるからです。
例えば、片足立ちを10秒間する、YouTubeでラジオ体操の動画を流して3つ目の体操までしてみるなど、ほんの軽めに動くだけでもいいです。
モチベーションが上がることを期待してもしなくていいので、できるだけハードルが低い運動を考えて、それに取り組んでみてください。
筋トレに適した音楽を聴く
その日の体調や気持ちにマッチする音楽を聴くことで、理屈抜きに身体が動くことがあります。
YouTubeで検索すると、トレーニング用のアップテンポな音楽が出てきます。
リズムに気持ちが乗ると、集中力が増して、トレーニングの効率が良くなりますよ。
名言から刺激を受ける

「真のトレーニングとはやめたいと思った時から始まる」
世界で最も権威あるフィットネスの大会「ミスターオリンピア」を8連覇したアメリカのボディビルダーのロニーコールマンの言葉です。
もし今、あなたにやる気が沸かないなら、それが筋トレのタイミングなのかもしれませんね。
「筋肉は裏切らない」
これはNHK「みんなで筋肉体操」の講師としても有名な近畿大学生物工学部の准教授で、筋生理学・身体運動科学専門の谷本道哉さんの言葉です。
筋肉を裏切るのはいつも自分の方です。
名言から刺激を受けることで、筋トレに対する意欲を取り戻しましょう!
ご褒美を用意する

筋トレの効果を最大化するため、ストイックな生活を送る方は少なくありません。
もちろん、これは大切なことですが、そのルールがあまりにも厳しすぎるとモチベーションが低下する可能性があります。
そのため、筋トレをする際は定期的にご褒美を用意するようにしましょう。
筋トレへの気持ちがリフレッシュできると、楽しく取り組めるようになり、モチベーションもキープしやすくなります。
パーソナルトレーニングを受ける

筋トレのモチベーションを上げるなら、パーソナルトレーニングジムを利用するのも一つの手です。
プロのトレーナーがマンツーマンでサポートしてくれるほか、トレーニング中は叱咤激励してくれるため、高いモチベーションをキープできます。
また、ジムによっては食事面に関するアドバイスも行っているので、正しい知識のもと着実に筋トレの効果を実感できます。
それでもモチベーションが上がらない場合

しっかり休んでください。
どうしてもやる気が出ない日やその気があっても身体が付いてこないことは、誰にだってあります。
もしかしたら、体から「休みなさい」というサインが出ているのかもしれません。
そういう時は、寝る時間を増やす、カフェでボーっとする、美味しいものを食べる、好きなことに時間を使う、ビタミン剤を飲んで寝るなど、筋トレから一旦離れるようにしてみてください。
休むことで、心と体に余裕が出てきてから、筋トレについて考えるようにしてみてくださいね。
まとめ

筋トレをするのがしんどい時は誰にでもあります。
しかし、そんな気持ちに立ち向かえる人のみ理想の身体を手に入れることができます!
今回紹介したモチベーションを上げる方法から、自分に合うものを活用してトレーニングに励んでください!
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。
コメント