・自分に合ったリストストラップを選びたい
・怪我をせずにトレーニングしたい
・狙った筋肉に負荷を与えたい
この記事では、そんなお悩みを解決します!
手首とバーに巻きつけることで、グリップ力の強化や怪我の予防、握力を補助する役割がある「リストストラップ」。
主にデッドリフト、ベントオーバーロー、ラットプルダウンなど「プル系種目」「ローイング系種目」の際に使われる事が多く、使用方法も簡単な事から多くのトレーニーに愛用されている筋トレに必須のトレーニングギアです。
しかし、多くのメーカーから販売されていて、素材や種類もさまざまなため、はじめて購入する人にとっては、どんなものを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、リストストラップの選び方と人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
自分にぴったりのリストストラップを見つけて、効率的にトレーニングに励みましょう!
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商品名 | GOLD`S GYM 『リストストラップ』 | RDX 『リストストラップ』 | Harbinger 『コットンリフティングストラップ』 | RHYNO 『リストストラップ』 | Schiek 『リフティングストラップ 1000BPS』 | zawick 『リストストラップ』 | KING2RING 『リストストラップ ST1』 | Schiek 『パワーリフティングストラップ 1000PLS』 | 1DOT2 『リストストラップ』 | 株式会社ONI 『鬼エイトストラップ』 |
特徴 | 耐久性と使いやすさを兼ね備える人気ゴールドジムのリストストラップ | ネオプレーン製のパッドが装着感を快適に | 快適性と耐久性を両立したコットンストラップ | 4mmの分厚いパッドが手首をしっかり保護 | ホツレ防止処理で長持ちしやすいのが特徴 | 使い込むほど手になじんでいくレザー製 | 丈夫で排水性が高いバッファロー革を使用 | リストラップとの一体型で一石二鳥 | 両面の滑り止めゴムでトレーニング効率アップ | 独自の8の字構造で高負荷のトレーニングをサポート |
素材 | コットン(ロゴ部分はナイロン) | コットン | コットン・ポリエステル・ネオプレーン | コットン | アクリル繊維 | レザー | バッファロー革100% | ネオプレン・ナイロン・アクリル | コットン | コットン |
ストラップの長さ | 約51㎝ | 約60㎝ | 約54.6㎝ | 約54㎝ | 約52㎝ | 約60㎝ | 約55㎝ | 約27.94㎝ | 約57.5㎝ | XS(親指第二関節を中心とした拳の周囲24㎝までの方または手首周囲16㎝までの方向け) S(一般男性向け) |
リストラップ | ― | 〇 | ― | ― | ― | ― | ― | 〇 | ― | ― |
手首パッド | ― | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ― | ― | 〇 | 〇 | ― |
カラー | ブラック・レッド (Amazon.co.jp限定) | ピンク・ブラック・ブルー・レッド | ピンク・ブラック・迷彩・ドクロ・メルロー・旗 | ブラック・レッド | ブラック | ブラウン | ナチュラル・ブラック | グリーン・ピンク・ブラック・レッド・カモ | ブラック・レッド | ブラック |
最安価格 | Amazon ¥1,980 | Amazon ¥1,744 | 楽天 ¥1,232 | Amazon ¥999 | Amazon ¥1,780 | Amazon ¥2,980 | 楽天 ¥2,948 | Amazon ¥3,199 | Amazon ¥980 | Amazon ¥2,750 |
もくじ
リストストラップの効果

「リストストラップ」とは、手首とグリップ部分を巻きつけて補助することにより、手のグリップ力を高めることで、握力の無駄な疲弊を防ぎ、鍛えたい部位のトレーニングに集中することができます。
2周ほどしっかり巻きつけることで、手のひらを保護しやすくなり、皮膚が剥けて痛めてしまう心配を軽減できます。
また、高重量を扱う際にバーが滑るのを抑止できるので、器具の落下などによる怪我防止にもつながります。
価格も数千円程度で、耐久性は高く長期間使用できるので、非常にコストパフォーマンスの高いアイテムと言えます。
自分に合ったリストストラップを手に入れて、効率よく効果的なトレーニングを行いましょう!
リストストラップとパワーグリップの違い

リストストラップと似た役割をするアイテムに「パワーグリップ」があります。
中にはどちらを使用するべきか悩んでいる方もいるはずです。
パワーグリップはリストバンドに「ベロ」と呼ばれる革やラバーの素材が装備され、手首に巻き付ければすぐに使える手軽なアイテムです。
それぞれメリット・デメリットが異なるので、用途に合ったアイテムを選びましょう。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
パワーグリップ | ・しっかり巻き込めばグリップ力は高い ・手首に巻くだけで使い方が簡単 | ・薄いベロだとグリップ力が弱い |
リストストラップ | ・しっかり固定でグリップ力が高い | ・初心者の頃は上手く巻けない ・使い方が面倒 |
・高重量はそこまで扱わないけど、簡単に素早く利用して握力のサポートを受けたい方はパワーグリップがおすすめ
・高重量のトレーニングでも安定的に使用したい方や、強力な握力のサポートが必要な方は、リストストラップがおすすめ
リストストラップの選び方

こちらでは、リストストラップの選び方を紹介します。
材質やストラップの長さ、使いやすさにこだわって施された細かな特徴など、チェックすべき点がいくつかあります。
しっかりポイントを押さえて、自分にぴったりのものを見つけましょう!
1.素材の種類で選ぶ
2.ストラップの長さは50cm前後で選ぶ
3. 使いやすい機能をチェック
4.リストラップと間違えないように注意
それぞれについて詳しく解説します。
素材の種類で選ぶ

リストストラップで利用される生地は主にナイロンやコットンなどの「繊維素材」と、「皮革素材」の2種類です。
それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
・手入れの手軽さで選ぶなら「繊維素材」
・耐久性・パフォーマンスに優れた「皮革素材」
それぞれについて詳しく解説します。
手入れの手軽さで選ぶなら「繊維素材」

ナイロン素材のリストストラップは、軽く耐久性があります。
丸洗いできる素材なので、定期的に手洗いして清潔に使い続けられるのもポイント。
価格は比較的安いものが多く展開されているため、はじめて購入する方にもおすすめです。
ただし、製品によって滑りやすいモノもあり、手になじむまでは使いにくいと感じることもあります。
また、静電気が起きやすいので、その点も留意しておきましょう。
コットン素材のリストストラップは、手になじみやすいのが特徴です。
また、耐久性が高いため、高負荷なトレーニングにも使用できます。
さらに、吸水性に優れているので、トレーニング中に汗をかいてもしっかりと吸い取ってくれるのが魅力。
ただし、水分を吸収すると繊維が縮まり感触が変わる場合もあります。
そのため、使用後や洗濯後はしっかり乾かすようにしましょう。
耐久性・パフォーマンスに優れた「皮革素材」

革を利用したリストストラップは、バーに巻きつけたときに滑りにくく、グリップが安定しやすいのが特徴です。
さらに革自体に耐久性があるので、長期間利用するのにも向いています。
本格的なパフォーマンスを求める方にもぴったり。
ただし、天然皮革を使っているものは丸洗いできないので、汚れや臭いが気になりやすいのがデメリット。
使用後はしっかり汗を拭いておきましょう。
また、乾燥すると柔軟性がなくなる傾向にあるため、必要に応じて革用オイルなどで手入れするのがベストです。
素材 | グリップ力 | 耐久性 | 衛生面 |
---|---|---|---|
ナイロン | 〇 | △※1 | ◎ |
コットン | 〇 | △※1 | ◎ |
革 | ◎ | ◎ | △ |
ストラップの長さは50cm前後で選ぶ

リストストラップの標準的な長さは45cm~60cm。
このくらいの長さであればシャフトやバーに2〜3周巻きつけられ、快適なトレーニングが可能です。
一方で商品によっては60cmを超えるものや、15cmの長さのものなど、極端に長いものや短いアイテムもあります。
そういった商品は使い方そのものが変わる可能性があるので、選ぶ際には注意しましょう。
使いやすい機能をチェック

リストストラップは、手に負担をかけないような機能性が備わっています。
購入する際は、機能性にも注目して選ぶようにしましょう。
1.パッド付きは手首への負担を軽減できる
2.リストラップ一体型はしっかり固定できる
3.滑り止め付きはグリップも安定する
それぞれについて詳しく解説します。
パッド付きは手首への負担を軽減できる

ストラップが手首に巻きつく部分(ループ部分)にパッドが入っているものなら、手首に食い込む負担を避けられるので便利です。
高重量を扱っていくほど、その重さで生地が強く皮膚に擦れてしまい痛みを感じやすいもの。
必ずしも必須の機能ではありませんが、あると手に優しいのでおすすめです。
特に、高負荷な筋トレを集中して行いたい中級者や上級者の方におすすめです。
リストラップ一体型はしっかり固定できる

リストラップと一体になっているものであれば、しっかり手首を固定できます。
手首が反ってしまうのを防ぎ、怪我のリスクを減らせるのが特徴です。
また、手首が痛みにくいのでトレーニングに集中できます。
さらに、手首が安定するため、正しいフォームを保ちやすく効率的に筋トレできるのもメリットです。
トレーニングを始めたばかりでフォームが安定しにくい初心者はもちろん、高負荷なトレーニングを行う中級者や上級者の方にも適しています。
滑り止め付きはグリップも安定する

ベンチプレスやデッドリフトなどの太いバーを持ち上げるときには滑らないことが大切です。
手の汗で滑らないためにも滑り止めが付いていると安心です。
バーのグリップ力も高まるので、しっかり力をかけて持ち上げることができます。
リストラップと間違えないように注意

リストストラップと名前が似たトレーニングギアに「リストラップ」があります。
リストラップは、リストストラップと違い握力をサポートするものではなく、手首を保護し怪我するのを防ぐトレーニングギアです。
手首に巻きつけることで、重量に耐え切れず手首が反ってしまうのを軽減できます。
リストラップは主に、ベンチプレスやショルダープレスなどのプレス系の種目で使用するアイテムです。
リストストラップとリストラップは使用方法や目的が大きく異なります。
購入する際は間違えないように注意しましょう。
リストストラップ人気おすすめランキング10選

こちらでは、人気のおすすめ商品10選をランキング形式で紹介します。
なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキング(2022年8月16日時点)をもとにして独自に順位付けをしました。
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商品名 | GOLD`S GYM 『リストストラップ』 | RDX 『リストストラップ』 | Harbinger 『コットンリフティングストラップ』 | RHYNO 『リストストラップ』 | Schiek 『リフティングストラップ 1000BPS』 | zawick 『リストストラップ』 | KING2RING 『リストストラップ ST1』 | Schiek 『パワーリフティングストラップ 1000PLS』 | 1DOT2 『リストストラップ』 | 株式会社ONI 『鬼エイトストラップ』 |
特徴 | 耐久性と使いやすさを兼ね備える人気ゴールドジムのリストストラップ | ネオプレーン製のパッドが装着感を快適に | 快適性と耐久性を両立したコットンストラップ | 4mmの分厚いパッドが手首をしっかり保護 | ホツレ防止処理で長持ちしやすいのが特徴 | 使い込むほど手になじんでいくレザー製 | 丈夫で排水性が高いバッファロー革を使用 | リストラップとの一体型で一石二鳥 | 両面の滑り止めゴムでトレーニング効率アップ | 独自の8の字構造で高負荷のトレーニングをサポート |
素材 | コットン(ロゴ部分はナイロン) | コットン | コットン・ポリエステル・ネオプレーン | コットン | アクリル繊維 | レザー | バッファロー革100% | ネオプレン・ナイロン・アクリル | コットン | コットン |
ストラップの長さ | 約51㎝ | 約60㎝ | 約54.6㎝ | 約54㎝ | 約52㎝ | 約60㎝ | 約55㎝ | 約27.94㎝ | 約57.5㎝ | XS(親指第二関節を中心とした拳の周囲24㎝までの方または手首周囲16㎝までの方向け) S(一般男性向け) |
リストラップ | ― | 〇 | ― | ― | ― | ― | ― | 〇 | ― | ― |
手首パッド | ― | 〇 | 〇 | 〇 | ― | ― | ― | 〇 | 〇 | ― |
カラー | ブラック・レッド (Amazon.co.jp限定) | ピンク・ブラック・ブルー・レッド | ピンク・ブラック・迷彩・ドクロ・メルロー・旗 | ブラック・レッド | ブラック | ブラウン | ナチュラル・ブラック | グリーン・ピンク・ブラック・レッド・カモ | ブラック・レッド | ブラック |
最安価格 | Amazon ¥1,980 | Amazon ¥1,744 | 楽天 ¥1,232 | Amazon ¥999 | Amazon ¥1,780 | Amazon ¥2,980 | 楽天 ¥2,948 | Amazon ¥3,199 | Amazon ¥980 | Amazon ¥2,750 |
まとめ

今回は、人気のリストストラップのおすすめ製品を10個厳選して紹介しました。
リストストラップを装着することで、握力の疲れや手のひらの痛みを防止し、鍛えたい筋肉を限界まで追い込むことができます。
本格的なトレーニングをする方が使うトレーニングギアと思われがちですが、パフォーマンス面・安全面から考えてみても、フォームが定まらない筋トレ初心者こそリストストラップの活用がおすすめです。
自分に合ったものを手に入れて、効率よく効果的なトレーニングを行いましょう。
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