・初心者が効率よく効果を出すにはどんなプッシュアップバーを選べばいい?
・プッシュアップバーっていろんな種類があるけど何が違うの?
・自分のレベルや目的にぴったりのプッシュアップバーを手に入れたい
この記事では、そんなお悩みを解決します!
自宅で気軽にできる筋トレの定番メニューといえば「腕立て伏せ(プッシュアップ)」。
大胸筋や三角筋、上腕三頭筋などを鍛えたいときに行うトレーニングのひとつです。
「プッシュアップバー」を活用すると、床に手をつけて行う通常の腕立て伏せに比べて、手首や肩関節への負担を減らしながら、筋肉の可動域を広げてより高い負荷をかけることができます。
長く使えて価格もリーズナブルなので、非常にコストパフォーマンスの高いアイテムのため、自宅に1つあると便利です。
しかし、多くのメーカーから販売されていて、種類や特徴もさまざまなため、はじめて購入する人にとっては、どんなものを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、プッシュアップバーの選び方と人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
自分にぴったりのプッシュアップバーを手に入れて、理想の身体を目指しましょう!
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商品名 | adidas 『プッシュアップバー ADAC-12231』 | Reodoeer 『プッシュアップバー』 | ACTIVE WINNER 『プッシュアップバー』 | Wolfyok 『プッシュアップバー 滑り止めラバー付き』 | WILLS FITNESS 『プッシュアップバー』 | GronG 『プッシュアップバー』 | KAWASE 『鉄人倶楽部 プッシュアップバー KW-742』 | Withgear 『折りたたみ式 デュアルプッシュアップバー』 | Perfect Fitness 『パーフェクトプッシュアップエリート』 | Cretee 『プッシュアップバー』 |
特徴 | アイアン製の本格派!デザイン性の高さにも注目 | 初心者におすすめのシンプルで安価なプッシュアップバー | 2倍のボリュームを備えたグリップスポンジで高負荷トレーニングに最適 | 耐荷重320kgのH型プッシュアップバー | 滑りにくい大型吸盤を搭載したプッシュアップバー | 握りやすいグリップと滑りにくさが特徴 | 安定感のあるアイロン型 | 高い耐久性と軽量性が魅力の折りたたみ式 | 数少ない回転式プッシュアップバーの中でも特に人気が高い商品 | サッと広げるだけで自宅がジムに早変わり! |
バー素材 | アイアン・HDR | PP・EVAスポンジ・PVC | ポリプロピレン | EVT・TPR・EVAラバー | スチール・ABS・PP硬質ゴム | PP・EVA | ポリプロピレン・EVA | ジュラルミン | スチール・ラバー | プラスチック |
グリップ素材 | スポンジ | スポンジ | スポンジ | スポンジ | スポンジ | スポンジ | 記載なし | スポンジ | 記載なし | スポンジ |
耐荷重 | 150kg | 100kg | 100kg | 320kg | 300kg | 150kg | 80kg | 300kg | 136kg | 記載なし |
すべり止め加工 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ― | 〇 | 〇 | 〇 | ― |
最安価格 | 楽天 ¥2,574 | Amazon ¥1,280 | Amazon ¥1,550 | Amazon ¥2,180 | 楽天 ¥1,300 | Amazon ¥1,480 | Amazon ¥1,227 | Amazon ¥6,069 | Amazon ¥5,084 | Amazon ¥2,900 |
もくじ
プッシュアップバーの効果

プッシュアップバーとは、床に取っ手のようなものを置き、それを握って腕立て伏せをするトレーニングアイテムです。
プッシュアップバーを使用することで、床に直接手をつくよりも胸を深く落とすことができ、可動域が広がることで上腕三頭筋や大胸筋への負荷がかかりやすくなります。
また、プッシュアップバーを使ってニュートラルグリップ(手のひらを向かい合わせる持ち方)にすることで、床に手をついて行う腕立て伏せよりも手首や肩関節への負担が少なく、握力が安定して、腕立て伏せを行いやすいというメリットがあります。
プッシュアップバーは、使い方やフォームを変えることにより、胸や腕だけでなく、背中や腹筋までさまざまな部位のトレーニングに使用することができる便利なトレーニングアイテムです。
プッシュアップバーの選び方

こちらでは、プッシュアップバーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい6つのポイントについてご紹介します。
1.バーの素材をチェック
2.グリップの素材をチェック
3.グリップの傾斜をチェック
4.安定性をチェック
5.耐荷重をチェック
6.その他の機能をチェック
素材や形状などさまざまなチェックポイントを押さえて、自分に合ったプッシュアップバーを手に入れましょう。
バーの素材をチェック

プッシュアップバー本体の素材は、基本的にプラスチック製とスチール製の2種類に分類されます。
使われている素材によって、軽さや耐久性などのさまざまな面で違いが出てきます。
自分の用途に合った素材のプッシュアップバーを見つけてください。
プラスチック製

プラスチック製のプッシュアップバーは、軽量で携帯性に優れているのが特徴です。
持ち運びもしやすく、ジムや出張先などで使用したいときに便利。
また、比較的リーズナブルに購入できる点もメリットで、初心者の方にも気軽に試せます。
しかし、スチール製に比べて耐荷重が低いので、体重の重い方が使うと破損してしまう可能性もあります。
そのため、体重が軽めの方や、自重トレーニングの延長線でさらに負荷をかけたい方などにおすすめです。
購入する前は耐荷重を確認し、安全なトレーニングを心がけてみてください。
スチール製

スチール製のプッシュアップバーは、強度と安定感の高さが特徴です。
腕立て伏せではプッシュアップバーに自身の体重をすべて預けるので、安全性はもっとも注目すべきポイント。
スチール製なら安心して使用できるでしょう。
また、腕立て伏せだけでなく、リバースプッシュアップやLシットなどのさまざまなトレーニングで活用できるのも魅力。
複数の筋肉に負荷をかけたい方は、スチール製の製品をチェックしてみてください。
プラスチック製よりも若干重さはありますが、分解できるタイプのものであれば持ち運びがしやすくおすすめ。
外出先で使用したい方にも適しています。
グリップの素材をチェック

プッシュアップバーのグリップ(握る部分)の素材にも注目しましょう。
トレーニング中に手汗でグリップ部分が滑りやすくなると、腕立て伏せがしにくいだけでなく、怪我につながる恐れもあります。
特に手汗をかきやすい人は、プラスチックや金属むき出しのグリップではなく、通気性や吸水性がある素材が巻かれている製品をおすすめします。
また、グリップにクッション性があったほうが、トレーニング中に手が痛くなりにくいため、スポンジやゴムが巻かれているものを選ぶことをおすすめします。
クッション材は、できるだけ厚みのあるタイプを選ぶと、ハンドルにかかる圧力の吸収率が上がり、握力も安定します。
使い続けているとスポンジ部分が擦り減ってくるので、できるだけ耐久性の高いものを選ぶのも大切なポイントです。
グリップの傾斜をチェック

プッシュアップバーのハンドルは水平タイプが多く展開されていますが、傾斜タイプもあるので要チェック。
傾斜タイプは、高さの低い方を手前に置いて使用します。
水平タイプに比べて、手首への負担を軽減できるのが特徴です。
さらに、筋肉への負荷をより増やせるのもポイント。
初心者だけでなく、中級者や上級者にもおすすめです。
安定性をチェック

プッシュアップバーは、床に置いて体重をかけるため、底面が床に置いたときに滑らない素材になっているものが望ましいです。
大きく腕を広げて行うワイドスタンスのプッシュアップでは、特に滑りやすくなります。
ゴムやスポンジ素材でも滑りにくいですが、体重の重い人は吸盤付きなどを検討してもよいかもしれません。
スポンジ付き

床に面する部分にスポンジが付いているプッシュアップバーは、グリップ部分と同じ素材を使用していることが多く、滑りにくいのが特徴。
スポンジ素材のため、床に傷を付けにくいのもポイントです。
また、置いたときにうるさい音が鳴りにくいので、賃貸住宅に住んでいる方にもおすすめ。
傷や音が気になる方はチェックしてみてください。
吸盤付き

床に面する部分に吸盤が付いているプッシュアップバーは、フローリングなどの滑りやすい床に吸盤を貼り付けてしっかりと固定できるのが特徴。
トレーニング中にバーがズレてしまうと、思うような効果を得られないだけでなく、怪我をする可能性もあります。
安定したフォームで腕立て伏せしたい方におすすめです。
耐荷重をチェック

プッシュアップバーは体重をかけて使うアイテムのため、安全にトレーニングするには本体の強度が重要です。
判断の目安となる「耐荷重」を必ずチェックしましょう。
その他の機能をチェック

プッシュアップバーの中には、トレーニングをさらにスムーズで快適なものにする機能を搭載した製品があります。
こちらでは、便利な「自動カウント」機能と、さらにトレーニング効率を高める「回転」機能を紹介します。
自動カウント機能

腕立て伏せを行った回数を自動で数えてくれる便利な「自動カウント」機能。
自分で回数を数えていると気が散ってしまい、さらに間違えたりするとトレーニングに集中できません。
自動カウント機能があれば、こなす回数を増やしながら目標達成する意欲をサポートしてくれます。
ヒジを曲げ、身体を下ろしたときに、赤外線センサーが反応して回数をカウントする仕組みです。
そのため、十分に身体が沈み込まないとセンサーが反応せず、カウントされない場合があります。
正しいフォームで、深く丁寧に腕立て伏せをしたい方におすすめです。
回転機能

円型のフォルムでバーを360°回転させられるプッシュアップバー。
動きが複雑になるため、体をまっすぐ上げ下ろしする腕立て伏せよりも、より筋肉に負荷をかけられるのが特徴です。
底部が床に固定されず、縦横無尽に動かせるタイプもあります。
回転だけでなくスライドもできるので、さらに幅広いトレーニングを行えるのがポイント。
トレーニングに慣れてきた中級者や上級者向けに適しています。
プッシュアップバー人気おすすめランキング10選

こちらでは、人気のおすすめ商品10選をランキング形式で紹介します。
なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキング(2022年9月14日時点)をもとにして独自に順位付けをしました。
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商品名 | adidas 『プッシュアップバー ADAC-12231』 | Reodoeer 『プッシュアップバー』 | ACTIVE WINNER 『プッシュアップバー』 | Wolfyok 『プッシュアップバー 滑り止めラバー付き』 | WILLS FITNESS 『プッシュアップバー』 | GronG 『プッシュアップバー』 | KAWASE 『鉄人倶楽部 プッシュアップバー KW-742』 | Withgear 『折りたたみ式 デュアルプッシュアップバー』 | Perfect Fitness 『パーフェクトプッシュアップエリート』 | Cretee 『プッシュアップバー』 |
特徴 | アイアン製の本格派!デザイン性の高さにも注目 | 初心者におすすめのシンプルで安価なプッシュアップバー | 2倍のボリュームを備えたグリップスポンジで高負荷トレーニングに最適 | 耐荷重320kgのH型プッシュアップバー | 滑りにくい大型吸盤を搭載したプッシュアップバー | 握りやすいグリップと滑りにくさが特徴 | 安定感のあるアイロン型 | 高い耐久性と軽量性が魅力の折りたたみ式 | 数少ない回転式プッシュアップバーの中でも特に人気が高い商品 | サッと広げるだけで自宅がジムに早変わり! |
バー素材 | アイアン・HDR | PP・EVAスポンジ・PVC | ポリプロピレン | EVT・TPR・EVAラバー | スチール・ABS・PP硬質ゴム | PP・EVA | ポリプロピレン・EVA | ジュラルミン | スチール・ラバー | プラスチック |
グリップ素材 | スポンジ | スポンジ | スポンジ | スポンジ | スポンジ | スポンジ | 記載なし | スポンジ | 記載なし | スポンジ |
耐荷重 | 150kg | 100kg | 100kg | 320kg | 300kg | 150kg | 80kg | 300kg | 136kg | 記載なし |
すべり止め加工 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ― | 〇 | 〇 | 〇 | ― |
最安価格 | 楽天 ¥2,574 | Amazon ¥1,280 | Amazon ¥1,550 | Amazon ¥2,180 | 楽天 ¥1,300 | Amazon ¥1,480 | Amazon ¥1,227 | Amazon ¥6,069 | Amazon ¥5,084 | Amazon ¥2,900 |
まとめ

今回は、人気のプッシュアップバーのおすすめ製品を10個厳選して紹介しました。
「プッシュアップバー」を活用すると、床に手をつけて行う通常の腕立て伏せに比べて、手首や肩関節への負担を減らしながら、大胸筋や三角筋、上腕三頭筋などを可動域を広げてより効果的に鍛えることができます。
長く使えて価格もリーズナブルなので、非常にコストパフォーマンスの高いアイテムです。
筋トレの効果を最大限引き出すためにも、ぜひ1つは用意しておきましょう!
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