・自分に合ったニーラップを選びたい
・怪我をせずにトレーニングしたい
・正しいフォームでトレーニングしたい
この記事では、そんなお悩みを解決します!
膝に巻きつけることで、正しいフォームでトレーニングを行い、怪我の予防や関節の痛み・腫れを軽減する効果がある「ニーラップ」。
本格的なトレーニングをする方が使うトレーニングギアと思われがちですが、フォームが定まらない筋トレ初心者にこそ必須のアイテムです。
しかし、多くのメーカーから販売されていて、素材や種類もさまざまなため、はじめて購入する人にとっては、どんなものを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、ニーラップの選び方と人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
自分にぴったりのニーラップを見つけて、効率的にトレーニングに励みましょう!
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商品名 | king2ring 『ニーラップ kn850』 | GOLD'S GYM 『ニーラップG3520』 | Schiek 『ニーラップ』 | SBD 『ニーラップ トレーニング』 | Harbinger 『ニーラップ』 |
特徴 | リーズナブルな価格ながら、しっかりとしたつくりのコストパフォーマンスに優れたニーラップ | 耐久性と使いやすさを兼ね備える人気ゴールドジムのニーラップ | 丈夫な生地で柔軟性があり、ピッタリフィットするトレーニング初心者から上級者まで使えるニーラップ | 競技者向けの強い反発力のあるニーラップ | 一流アスリートと共に高品質で緻密に設計されたニーラップ |
素材 | コットン | ラテックス/ポリエステル | コットン | ゴム/ポリエステル | ポリエステル・ナイロン・ラバー |
長さ | 約1m90cm・proモデル 1m70cm | 約2m | 198cm(78インチ) | 2m・2m50㎝ | 198.12cm(78インチ) |
カラー | ブラック/レッド | ホワイト | ブラック/レッド・ホワイト/ブラック | レッド | ブラック/レッド |
最安価格 | Amazon ¥3,200 | Amazon ¥3,695 | 楽天 ¥3,999 | SBDホームページ ¥7,690 | 楽天 ¥6,050 |
もくじ
ニーラップの効果

ニーラップとは、英単語の綴りでKnee (膝) Wrap (包む)と書くように、膝に巻きつけることで、正しいフォームでトレーニングを行い、怪我の予防や関節の痛み・腫れを軽減する効果があるトレーニングギアです。
こちらでいうニーラップとは、主にスクワットやデッドリフトなど膝を使うウェイトリフティングやパワーリフティング系の運動で使用するものを指します。
膝を固定することで強力なサポート力を得られるため、スクワットのときに膝まわりが安定し怪我の予防効果が期待できるというサポートギアです。
さらに、ボトムポジションではニーラップの反発力を利用できるため、より高重量を扱うことができるようになるという利点もあります。
ニーラップは、すでに痛めてしまった膝の怪我の治療目的で使用するものではないですが、ウエイトリフティングやパワーリフティングを行う際に、以下の記事で解説しているようなさまざまな効果を発揮します。
パワーリフターや膝が弱い人は、高重量を持ち上げたり、膝に負荷のかかる運動を行ったりする際に、ぜひニーラップの使用を検討してみましょう。
ニースリーブとニーラップの違い

混同しやすい「ニースリーブ」と「ニーラップ」の 2つのトレーニングギア。
この2つの違いをしっかりと理解して、自分のトレーニングにどちらのギアが必要なのか、こちらで確認していきましょう。
ニースリーブ:筒状になっている膝用サポーター

ニースリーブは、筒状になっている膝用サポーターです。
足を通して、膝まで引き上げるだけで使用できるのでとても簡単に使用できます。
ニースリーブで覆ってる部分は保温効果もあるので、寒い時期に膝周り筋肉や腱が硬くなりがちな時期には有難いアイテムです。
スクワットをするときに、ニースリーブを履いていると、しゃがんだ時にニースリーブの反発力によって、膝が伸びる動きをサポートしてくれます。
特に、フルスクワットなどの深く沈んだボトムからの切り返しが楽に感じます。
ニーラップ:帯状の膝用サポーター

ニーラップは、帯状の膝用サポーターです。
テーピングのように膝に巻きつけるタイプで、帯に伸縮性があるのでホールド感の幅はかなり広めです。
巻く手間がありますが、ゆるくもキツくもサポートの加減を自分で調整できます。
特に膝をガチガチにホールドすることで安心してスクワットをしたい方におすすめです。
価格もニースリーブに比べリーズナブルなので、コストパフォーマンスが高い膝用サポーターと言えます。
ニーラップの選び方

こちらでは、ニーラップの基本的な選び方の6つのポイントを解説します。
1.硬さ:硬いほど膝を保護する力が強くなる
2.長さ:2mを目安にする
3.耐久性:マジックテープのつけ外しに強いものを
4. 素材:フィット感や伸縮性の違いで選ぶ
5.厚さ:厚さによるサポート力の違いで選ぶ
6.サポートタイプ:それぞれの特徴や強みで選ぶ
上記の6つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。
硬さで選ぶ

ニーラップは硬ければ硬いほど、膝が固定される力が強くなり、負荷が高いトレーニングでも安心です。
ただし、硬すぎると締め付け感が強くなりすぎてしまい、膝に負荷がかかり痛みがでたり、動かしにくくなったりする可能性もあります。
反対に、柔らかいと締め付け感が弱まり、膝が怪我をしやすい状態となってしまうので、あまりおすすめはできません。
安いニーラップは初心者向けの柔らかいタイプがほとんど。
硬さのあるニーラップを求めるなら、3,000円以上の製品がおすすめです。
自分のトレーニング負荷を考えて、ほどよい硬さのものを選びましょう。
長さで選ぶ

2m:IPF準拠の大会で使用できる最長の長さ
2m以上:規制のない大会や普段の練習用
基本的にはお好みの長さで大丈夫ですが、大会を想定する方は2m以下のものを選びましょう。
耐久性で選ぶ

ハードなトレーニングに使われるニーラップは日々消耗していきます。
特に付け外しが頻繁だと、マジックテープ部分に負荷がかかり、消耗を速める要因になり、毎日利用する方ならより実感されると思います。
マジックテープは特に消耗する部分なので、耐久性の高いものを選びましょう。
素材で選ぶ

ニーラップは、コットンやナイロンなどの素材が使われています。
素材によりフィット感や伸縮性などに違いがあるので、好みに合わせて選びましょう。
コットン:吸水性が高く汗を吸ってくれる

コットン素材のニーラップは吸水性に優れており、汗を吸収しやすいメリットがあります。
コットンは水に濡れると繊維が縮まり、質感が変わることがあります。
丸洗いできますが、しっかりと乾かしてからトレーニングに使用しましょう。
ナイロン:安価で選択肢が豊富

軽くて耐久性に優れるナイロン製ニーラップは強度が高く、値段も安価なので初めて購入する方にも最適。
洗濯機で丸洗いできるため、清潔に保ちやすいメリットもあります。
カラーリングも豊富なので、迷彩柄や派手な色で目立ちたい方にもおすすめです。
厚さで選ぶ

ニーラップは素材が厚いほど固定力が増し、膝のサポート力も向上します。
しかし、厚さのあるニーラップは膝に巻いた際のフィット感が乏しく、馴染むまでは使いづらさを感じることも。
そのため、厚いニーラップは伸縮性のあるタイプがおすすめです。
膝にぴったりとフィットするため、装着したときの違和感も少なくなります。
初めてニーラップを装着する方は、素材が厚すぎると締め付け感が強く感じるかもしれません。
素材の薄いニーラップはサポート力が弱くなりますが、締め付けによる圧迫感がありません。
薄いニーラップから試し、徐々に厚みのあるニーラップへ変えてもいいでしょう。
サポートタイプで選ぶ

ニーラップには一般的な「トレーニングタイプ」の他に、サポート力の強い「コンペティションタイプ」があります。
トレーニングタイプ:初心者〜中級者向け。一人で装着できます。一般的なトレーニングの際に使用。
コンペティションタイプ:上級者向け。装着時はコーチやチームメイトに巻きつけてもらう必要があります。非常に硬くて強い反発力があります。
用途に応じてサポートタイプを選択しましょう。
ニーラップ人気おすすめランキング5選

こちらでは、人気のおすすめ商品5選をランキング形式で紹介します。
なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキング(2022年8月25日時点)をもとにして独自に順位付けをしました。
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商品名 | king2ring 『ニーラップ kn850』 | GOLD'S GYM 『ニーラップG3520』 | Schiek 『ニーラップ』 | SBD 『ニーラップ トレーニング』 | Harbinger 『ニーラップ』 |
特徴 | リーズナブルな価格ながら、しっかりとしたつくりのコストパフォーマンスに優れたニーラップ | 耐久性と使いやすさを兼ね備える人気ゴールドジムのニーラップ | 丈夫な生地で柔軟性があり、ピッタリフィットするトレーニング初心者から上級者まで使えるニーラップ | 競技者向けの強い反発力のあるニーラップ | 一流アスリートと共に高品質で緻密に設計されたニーラップ |
素材 | コットン | ラテックス/ポリエステル | コットン | ゴム/ポリエステル | ポリエステル・ナイロン・ラバー |
長さ | 約1m90cm・proモデル 1m70cm | 約2m | 198cm(78インチ) | 2m・2m50㎝ | 198.12cm(78インチ) |
カラー | ブラック/レッド | ホワイト | ブラック/レッド・ホワイト/ブラック | レッド | ブラック/レッド |
最安価格 | Amazon ¥3,200 | Amazon ¥3,695 | 楽天 ¥3,999 | SBDホームページ ¥7,690 | 楽天 ¥6,050 |
まとめ

今回は、人気のニーラップのおすすめ製品を5つ厳選して紹介しました。
ニーラップを装着することで、正しいフォームでトレーニングを行い、関節の痛みや腫れを軽減する効果があり、ボトムポジションではニーラップの反発力を利用できるため、大きな重量に挑戦することができるようになります。
本格的なトレーニングをする方が使うトレーニングギアと思われがちですが、パフォーマンス面・安全面から考えてみても、フォームが定まらない筋トレ初心者こそニーラップの活用がおすすめです。
自分に合ったものを手に入れて、効率よく効果的なトレーニングを行いましょう!
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