・初心者が効果を出すにはどんなフォームローラーを選べばいい?
・フォームローラーっていろんな種類があるけど何が違うの?
・自分の目的にぴったりのフォームローラーを手に入れたい
この記事では、そんなお悩みを解決します!
筋肉をマッサージして、ほぐすことで身体の調子を整える「筋膜リリース」。
全身のこりや痛み、筋バランスの崩れによる姿勢の悪さなどを改善するほか、関節の可動域を拡大させ、日常生活動作をスムーズにする、運動パフォーマンスを上げるといった効果も期待できます。
そんな筋膜リリースにおすすめのセルフケアアイテムが「フォームローラー」。
フォームローラーを使うことで、より効果的で簡単な筋膜リリースが可能になります。
長く使えて価格もリーズナブルなので、非常にコストパフォーマンスの高いアイテムのため、自宅に1つあると便利です。
しかし、多くのメーカーから販売されていて、種類や特徴もさまざまなため、はじめて購入する人にとっては、どんなものを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、フォームローラーの選び方と人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
電動タイプのフォームローラーに興味がある方は、以下の記事もチェックしてみてください。
自分にぴったりのフォームローラを手に入れて、身体の調子を整えましょう!
画像 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
商品名 | TRIGGER POINT 『グリッドフォームローラー』 | primasole 『フォームローラー』 | IMPHY 『フォームローラー』 | Nike 『リカバリーフォームローラー』 | La.VIE 『こりほぐしローラー やわらかめ』 | TETOP 『フォームローラー』 | LICLI 『フォームローラー』 | 羽立工業(HATACHI)RelaxingWork 『グリグリもちもちローラー』 | easyoga 『エコボディローラー』 | GronG 『フォームローラー フラットタイプ』 |
特徴 | トレーナーやアスリートも愛用するフォームローラーの代表格 | 丸みのある凹凸でほどよい刺激の高コスパ商品 | 3種類の凹凸の形状のバランスがよく、細かい部位まで刺激できる | 硬めで凹凸の少ないシンプルな構造 | 優しいなめらかな凹凸で初心者におすすめ | 軽量かつ頑丈! 丸い突起がコリをしっかりほぐす | Amazanの売れ筋ランキングでベストセラーに輝く人気の商品 | 異なる硬さの「ダブルフェイス構造」を採用したフォームローラー | 体幹トレーニングやストレッチにも使えるフォームローラー | 凹凸のないフラットタイプのフォームローラー |
長さ | 33㎝ | 33.5㎝ | 38㎝ | 33㎝ | 30㎝ | 32㎝ | 33㎝ | 31.5㎝ | 32.5㎝ | 30㎝ |
直径 | 14㎝ | 13.5㎝ | 13.8㎝ | 14㎝ | 12㎝ | 12.5㎝ | 14㎝ | 12㎝ | 13㎝ | 12㎝ |
素材 | ABS樹脂・EVA樹脂 | EVA樹脂 | ABSチューブ・EVA樹脂 | エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂・発泡ポリプロピレン | EVA樹脂 | EVA樹脂 | EVA樹脂 | EVA樹脂・エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂 | 100%EVA | PVC・EVA樹脂 |
耐荷重 | 227kg | 200kg | 290kg | 記載なし | 80kg | 500kg | 記載なし | 約100kg | 記載なし | 記載なし |
最安価格 | Amazon ¥3,542 | Amazon ¥1,763 | Amazon ¥4,378 | 楽天 ¥3,300 | Amazon ¥1,791 | Amazon ¥1,899 | Amazon ¥2,980 | 楽天 ¥3,132 | Amazon ¥17,254 | 楽天 ¥1,680 |
もくじ
フォームローラーの効果

フォームローラーとは、ストレッチやマッサージなどセルフケアで使用される筒状のフィットネスアイテムのこと。
筋膜を効率的に動かすことを目的にした「筋膜リリース」や肩甲骨の動きをなめらかにするマッサージ法「肩甲骨はがし」といったメソッドで使われます。
ストレッチローラーやマッサージローラーとも呼ばれ、足や腕など身体の各部分に押し当てコロコロと転がすことで手軽に筋肉をほぐすことができます。
全身のこりや姿勢の改善など、身体を整えるだけでなく、運動のパフォーマンスが上がるとアスリートのトレーニングにも取り入れられています。
また、むくみ解消やボディメイクにも効果があると、近年は若い女性からも人気を集めています。
フォームローラーの使い方や筋膜リリースの効果は、以下の記事で詳しく解説しています。
血行がよくなることで身体を動かしやすくなるため、運動前のウォーミングアップや運動後のクールダウンにおすすめです。
気軽に自宅で使用できたり、体重のかけ方次第で刺激の強度を調整できたりする点も魅力のひとつ。
運動を行っている方はもちろんですが、日常的に疲労を強く感じている方にもおすすめのアイテムです。
フォームローラーにもなめらかなものや凹凸のあるものなどさまざまな形状があるので、自分に合ったアイテムを見つけましょう。
フォームローラーの選び方

こちらでは、フォームローラーを選ぶ際に必ずチェックしておきたい5つのポイントについてご紹介します。
1.大きさをチェック
2.素材をチェック
3.表面の凸凹と硬度をチェック
4.耐荷重量をチェック
5.電動タイプをチェック
素材や形状などさまざまなチェックポイントを押さえて、自分に合ったフォームローラーを手に入れましょう。
大きさをチェック

フォームローラーは、ある程度大きさのあるものから手のひらサイズのものまでさまざま。
自分の目的や体型にあったものを選びましょう。
オーソドックスな長さ30cm直径15cm程度のものをチェック

フォームローラーは背中・太ももから足のすねや膝周りまで、いろいろな部位をほぐすことができます。
全身くまなく筋肉のコリをほぐしたい場合は、長さ30cm直径15cm程度の大きさのものがさまざまな部位にあてやすく、取り回しやすいサイズ感で便利です。
小柄な人は、体勢を保ちやすい直径15cm以下のものを選ぶことをおすすめします。
エクササイズ目的ならロングタイプをチェック

筋膜リリースのためだけでなく、エクササイズにも役立てたい人は、上半身をカバーできるロングタイプ(長さ60cm~65cm)がおすすめ。
ヨガポールのようにフォームローラーに身体を乗せ、体幹トレーニングやストレッチをする際に便利です。
持ち運びは難しく、部屋の保管スペースも取るので、よく検討してから購入しましょう。
細かい部位をほぐしやすく持ち運びに便利な小ぶりのタイプをチェック

より短い長さ25cm程度の小ぶりなサイズのものなら、収納しやすいうえに持ち運びに便利。
また、人によっては通常サイズだとあてにくさを感じるふくらはぎ周りや膝周りも難なくほぐすことができます。
素材をチェック

フォームローラーの素材は現在、EVA樹脂が主流となっています。
EVAは、耐久性・耐水性・弾力性に優れていて、変形しにくいためフォームローラーに適した素材です。
EVAより柔らかくて軽いという特徴があるポリプロピレン製のフォームローラーもありますが、しっかり筋膜を刺激したいのであれば、より硬さと強度があるEVA樹脂の方がおすすめです。
表面の凸凹と硬度をチェック

フォームローラーは、表面の凹凸や硬度が製品によって異なります。
それぞれの特徴をチェックして、自分にあったものを選びましょう。
表面の凸凹をチェック

フォームローラーは表面に凹凸があるものが多く、平らな部分は手のひらで押されているような感覚、凹凸がある部分は指で押されているような感覚を得られるようイメージして作られています。
凹凸の形状に丸みがあって滑らかなものは、肌なじみがよく、適度な刺激を得られるのがメリット。
凹凸の形状が鋭いものは刺激が強いため、フォームローラーに慣れてきた上級者におすすめです。
硬度をチェック

フォームローラーの表面の硬度は、クッション性のあるやわらかいものから、硬いものまでさまざま。
同じ素材のフォームローラーでも、製品によって硬さは異なります。
表面を指で押したときに凹む硬度のフォームローラーを選ぶことで、心地よく筋肉のコリをほぐせます。
表面が硬すぎると、体重をかけたときに筋肉が緊張してしまい、リラックスできないため逆効果。
筋肉のコリは、強い刺激を与えなくても十分にほぐすことができます。
親指の腹と同じくらいの硬度のフォームローラーが、筋肉のコリをほぐすのに適したものといえるでしょう。
耐荷重量をチェック

フォームローラーは、商品によって耐荷重量が異なります。
安全にフォームローラーを使用するためにも、耐荷重量をチェックしておきましょう。
フォームローラーは体重をかけて使用することが多いので、長持ちさせたい人は、体重の2倍の耐荷重量を目安に選びましょう。
一見丈夫そうなフォームローラーでも、耐荷重量が小さいものだと中の芯が割れてしまう場合があります。
使えなくなるだけでなく、怪我をしてしまう恐れもあるので注意が必要です。
なるべく耐荷重量が大きいものなら、丈夫で変形しにくいといえるでしょう。
電動タイプをチェック

フォームローラーのなかには、本体が振動する電動タイプもあります。
電動タイプのフォームローラーは、手動のものよりも身体を効率的にほぐせるのが特徴です。
体勢によって圧力を掛けにくい部位にも、刺激を与えやすいのもポイントです。
振動の強さを変えられるモデルもラインナップされており、身体の状態や使用シーンに応じて設定できます。
身体を効率よくしっかりとほぐしたい方におすすめです。
電動タイプのフォームローラーに興味がある方は、以下の記事もチェックしてみてください。
フォームローラー人気おすすめランキング10選

こちらでは、人気のおすすめ商品10選をランキング形式で紹介します。
なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキング(2022年9月17日時点)をもとにして独自に順位付けをしました。
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商品名 | TRIGGER POINT 『グリッドフォームローラー』 | primasole 『フォームローラー』 | IMPHY 『フォームローラー』 | Nike 『リカバリーフォームローラー』 | La.VIE 『こりほぐしローラー やわらかめ』 | TETOP 『フォームローラー』 | LICLI 『フォームローラー』 | 羽立工業(HATACHI)RelaxingWork 『グリグリもちもちローラー』 | easyoga 『エコボディローラー』 | GronG 『フォームローラー フラットタイプ』 |
特徴 | トレーナーやアスリートも愛用するフォームローラーの代表格 | 丸みのある凹凸でほどよい刺激の高コスパ商品 | 3種類の凹凸の形状のバランスがよく、細かい部位まで刺激できる | 硬めで凹凸の少ないシンプルな構造 | 優しいなめらかな凹凸で初心者におすすめ | 軽量かつ頑丈! 丸い突起がコリをしっかりほぐす | Amazanの売れ筋ランキングでベストセラーに輝く人気の商品 | 異なる硬さの「ダブルフェイス構造」を採用したフォームローラー | 体幹トレーニングやストレッチにも使えるフォームローラー | 凹凸のないフラットタイプのフォームローラー |
長さ | 33㎝ | 33.5㎝ | 38㎝ | 33㎝ | 30㎝ | 32㎝ | 33㎝ | 31.5㎝ | 32.5㎝ | 30㎝ |
直径 | 14㎝ | 13.5㎝ | 13.8㎝ | 14㎝ | 12㎝ | 12.5㎝ | 14㎝ | 12㎝ | 13㎝ | 12㎝ |
素材 | ABS樹脂・EVA樹脂 | EVA樹脂 | ABSチューブ・EVA樹脂 | エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂・発泡ポリプロピレン | EVA樹脂 | EVA樹脂 | EVA樹脂 | EVA樹脂・エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂 | 100%EVA | PVC・EVA樹脂 |
耐荷重 | 227kg | 200kg | 290kg | 記載なし | 80kg | 500kg | 記載なし | 約100kg | 記載なし | 記載なし |
最安価格 | Amazon ¥3,542 | Amazon ¥1,763 | Amazon ¥4,378 | 楽天 ¥3,300 | Amazon ¥1,791 | Amazon ¥1,899 | Amazon ¥2,980 | 楽天 ¥3,132 | Amazon ¥17,254 | 楽天 ¥1,680 |
まとめ

今回は、人気のフォームローラーのおすすめ製品を10個厳選して紹介しました。
フォームローラーで筋膜リリースによるケアを定期的に全身の範囲で行うことで、筋肉の柔軟性や関節の可動域が取り戻され、血液やリンパ液の流れもよくなることで、基礎代謝の向上・こりやむくみの解消や冷え性の改善・運動やトレーニング、ダイエットの効果アップが期待できます。
長く使えて価格もリーズナブルなので、非常にコストパフォーマンスの高いアイテムです。
フォームローラーを手に入れて、身体のメンテナンスを行い、ダイエットやトレーニングの質を向上させましょう!
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