・自分に合ったエルボーラップを選びたい
・怪我をせずにトレーニングしたい
・正しいフォームでトレーニングしたい
この記事では、そんなお悩みを解決します!
肘に巻きつけることで、正しいフォームでトレーニングを行い、怪我の予防や関節の痛み・腫れを軽減する効果がある「エルボーラップ」。
本格的なトレーニングをする方が使うトレーニングギアと思われがちですが、フォームが定まらない筋トレ初心者にこそ必須のアイテムです。
しかし、多くのメーカーから販売されていて、素材や種類もさまざまなため、はじめて購入する人にとっては、どんなものを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、エルボーラップの選び方と人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
自分にぴったりのエルボーラップを見つけて、効率的にトレーニングに励みましょう!
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商品名 | king2ring 『エルボーラップpk2430』 | Iron Bull Strength 『エルボーラップ』 | Schiek 『エルボーラップ』 | Global Route 『エルボーラップ』 |
特徴 | エルボーラップとリストラップの2種類の使い方ができるハイブリッドタイプ | 販売サイトで最も多くの評価を受けたエルボーラップ | 丈夫な生地で柔軟性があり、ピッタリフィットするトレーニング初心者から上級者まで使えるエルボーラップ | リーズナブルな価格でコストパフォーマンスに優れたエルボーラップ |
素材 | コットン | ナイロン | コットン | ナイロン |
長さ | 90㎝ | 40インチ(約102㎝) | 52インチ(約132cm) | 112㎝ |
カラー | ブラック | カモ/ホワイト・ブラック・ブラック/グリーン・ブラック/グレー・ブラック/ピンク・ブラック/ブルー・ブラック/ホワイト・ブラック/レッド | レッド・ホワイト | グレー・ブラック/レッド・レッド |
最安価格 | Amazon ¥2,980 | Amazon ¥3,762 | 楽天 ¥6,380 | Amazon ¥1,740 |
もくじ
エルボーラップの効果

エルボーラップは、英単語の綴りでElbow (肘)Wrap (包む)と書くように、肘に巻きつけることで、正しいフォームでトレーニングを行い、怪我の予防や関節の痛み・腫れを軽減する効果があるトレーニングギアです。
こちらでいうエルボーラップとは、主にベンチプレスなど肘を使うウェイトリフティングやパワーリフティング系の運動で使用するものを指します。
肘を固定することで強力なサポート力を得られるため、ベンチプレスのときに肘まわりが安定し怪我の予防効果が期待できるというサポートギアです。
さらに、ボトムポジションではエルボーラップの反発力を利用できるため、より高重量を扱うことができるようになるという利点もあります。
エルボーラップは、すでに痛めてしまった肘の怪我の治療目的で使用するものではないですが、ウエイトリフティングやパワーリフティングを行う際に、以下の記事で解説しているようなさまざまな効果を発揮します。
パワーリフターや肘が弱い人は、高重量を持ち上げたり、肘に負荷のかかる運動を行ったりする際に、ぜひエルボーラップの使用を検討してみましょう。
エルボースリーブとエルボーラップの違い

混同しやすい「エルボースリーブ」と「エルボーラップ」の 2つのトレーニングギア。
この2つの違いをしっかりと理解して、自分のトレーニングにどちらのギアが必要なのか、こちらで確認していきましょう。
エルボースリーブ:筒状になっている肘用サポーター

エルボースリーブは、筒状になっている肘用サポーターです。
腕を通して、肘まで引き上げるだけで使用できるのでとても簡単に使用できます。
エルボースリーブで覆ってる部分は保温効果もあるので、寒い時期に膝周り筋肉や腱が硬くなりがちな時期には有難いアイテムです。
ベンチプレスをするときに、エルボーリーブを装着していると、ボトムポジションでニースリーブの反発力によって、肘が伸びる動きをサポートしてくれます。
エルボーラップ:帯状の肘用サポーター

エルボーラップは、帯状の肘用サポーターです。
テーピングのように肘に巻きつけるタイプで、帯に伸縮性があるのでホールド感の幅はかなり広めです。
巻く手間がありますが、ゆるくもキツくもサポートの加減を自分で調整できます。
特に肘をガチガチにホールドすることで、安心してベンチプレスをしたい方におすすめです。
エルボーラップの選び方

こちらでは、エルボーラップの基本的な選び方の5つのポイントを解説します。
1.硬さ:硬いほど膝を保護する力が強くなる
2.長さ:90㎝を目安にする
3.耐久性:マジックテープのつけ外しに強いものを
4. 素材:フィット感や伸縮性の違いで選ぶ
5.厚さ:厚さによるサポート力の違いで選ぶ
上記の5つのポイントを抑えることで、より具体的に欲しい機能を知ることができます。
硬さで選ぶ

エルボーラップは硬ければ硬いほど、肘が固定される力が強くなり、負荷が高いトレーニングでも安心です。
ただし、硬すぎると締め付け感が強くなりすぎてしまい、肘に負荷がかかり痛みがでたり、動かしにくくなったりする可能性もあります。
反対に、柔らかいと締め付け感が弱まり、肘が怪我をしやすい状態となってしまうので、あまりおすすめはできません。
安いエルボーラップは、高重量のトレーニングに向かない柔らかいタイプがほとんど。
硬さのあるエルボーラップを求めるなら、3,000円以上の製品がおすすめです。
自分のトレーニング負荷を考えて、ほどよい硬さのものを選びましょう。
長さで選ぶ

腕周りの長さには個人差はありますが、肘を固定するのに90㎝以上のものを選ぶと、巻きつけるのに十分な長さが確保できるので安心です。
耐久性で選ぶ

ハードなトレーニングに使われるエルボーラップは日々消耗していきます。
特に付け外しが頻繁だと、マジックテープ部分に負荷がかかり、消耗を速める要因になり、毎日利用する方ならより実感されると思います。
マジックテープは特に消耗する部分なので、耐久性の高いものを選びましょう。
素材で選ぶ

エルボーラップは、コットンやナイロンなどの素材が使われています。
素材によりフィット感や伸縮性などに違いがあるので、好みに合わせて選びましょう。
コットン:吸水性が高く汗を吸ってくれる

コットン素材のニーラップは吸水性に優れており、汗を吸収しやすいメリットがあります。
コットンは水に濡れると繊維が縮まり、質感が変わることがあります。
丸洗いできますが、しっかりと乾かしてからトレーニングに使用しましょう。
ナイロン:安価で選択肢が豊富

軽くて耐久性に優れるナイロン製エルボーラップは強度が高く、値段も安価なので初めて購入する方にも最適。
洗濯機で丸洗いできるため、清潔に保ちやすいメリットもあります。
カラーリングも豊富なので、迷彩柄や派手な色で目立ちたい方にもおすすめです。
厚さで選ぶ

エルボーラップは素材が厚いほど固定力が増し、肘のサポート力も向上します。
しかし、厚さのあるエルボーラップは肘に巻いた際のフィット感が乏しく、馴染むまでは使いづらさを感じることも。
そのため、厚いエルボーラップは伸縮性のあるタイプがおすすめです。
肘にぴったりとフィットするため、装着したときの違和感も少なくなります。
初めてエルボーラップを装着する方は、素材が厚すぎると締め付け感が強く感じるかもしれません。
素材の薄いエルボーラップはサポート力が弱くなりますが、締め付けによる圧迫感がありません。
薄いエルボーラップから試し、徐々に厚みのあるエルボーラップへ変えてもいいでしょう。
エルボーラップ人気おすすめランキング4選

こちらでは、人気のおすすめ商品4選をランキング形式で紹介します。
なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキング(2022年8月31日時点)をもとにして独自に順位付けをしました。
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商品名 | king2ring 『エルボーラップpk2430』 | Iron Bull Strength 『エルボーラップ』 | Schiek 『エルボーラップ』 | Global Route 『エルボーラップ』 |
特徴 | エルボーラップとリストラップの2種類の使い方ができるハイブリッドタイプ | 販売サイトで最も多くの評価を受けたエルボーラップ | 丈夫な生地で柔軟性があり、ピッタリフィットするトレーニング初心者から上級者まで使えるエルボーラップ | リーズナブルな価格でコストパフォーマンスに優れたエルボーラップ |
素材 | コットン | ナイロン | コットン | ナイロン |
長さ | 90㎝ | 40インチ(約102㎝) | 52インチ(約132cm) | 112㎝ |
カラー | ブラック | カモ/ホワイト・ブラック・ブラック/グリーン・ブラック/グレー・ブラック/ピンク・ブラック/ブルー・ブラック/ホワイト・ブラック/レッド | レッド・ホワイト | グレー・ブラック/レッド・レッド |
最安価格 | Amazon ¥2,980 | Amazon ¥3,762 | 楽天 ¥6,380 | Amazon ¥1,740 |
まとめ

今回は、人気のエルボーラップのおすすめ製品を4つ厳選して紹介しました。
エルボーラップを装着することで、正しいフォームでトレーニングを行い、関節の痛みや腫れを軽減する効果があり、ボトムポジションではエルボーラップの反発力を利用できるため、大きな重量に挑戦することができるようになります。
本格的なトレーニングをする方が使うトレーニングギアと思われがちですが、パフォーマンス面・安全面から考えてみても、フォームが定まらない筋トレ初心者こそエルボーラップの活用がおすすめです。
自分に合ったものを手に入れて、効率よく効果的なトレーニングを行いましょう!
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