・自分に合ったエルボースリーブを選びたい
・怪我をせずにトレーニングしたい
・正しいフォームでトレーニングしたい
この記事では、そんなお悩みを解決します!
肘に巻くことで、正しいフォームでトレーニングを行い、怪我の予防や関節の痛み・腫れを軽減する効果がある「エルボースリーブ」。
本格的なトレーニングをする方が使うトレーニングギアと思われがちですが、フォームが定まらない筋トレ初心者にこそ必須のアイテムです。
しかし、多くのメーカーから販売されていて、素材や種類もさまざまなため、はじめて購入する人にとっては、どんなものを選べばよいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、エルボースリーブの選び方と人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。
自分にぴったりのエルボースリーブを見つけて、効率的にトレーニングに励みましょう!
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商品名 | SBD 『エルボースリーブ』 | AZLIV 『7mm エルボースリーブ』 | schiek 『エルボースリーブ』 | king2ring 『エルボースリーブpk2400pro』 | Zawick 『エルボースリーブ』 |
特徴 | 最高クラスの品質でこれを選べば間違いなし! | なるべく安くて良いものを選びたい方はこちら | はじめてのエルボースリーブにおすすめ | ナイロンで被膜されていて破れにくくなっている | 極厚の高反発エルボースリーブ |
素材 | 高級ネオプレン | ネオプレン | ネオプレン | 日本製ネオプレン | ネオプレン |
厚さ | 5mmと7mmの2パターンの厚みの組み合わせ | 7mm | 5mm | 約7.5mm | 約9mm |
サイズ | XS~2XL | XXS~L | M~XL | S・M・L | S・M・L |
カラー | ブラック/レッド | ブラック・レッド | ブラック | ブラック | ブラック・レッド |
最安価格 | Amazon ¥9,000 | Amazon ¥4,600 | Amazon ¥4,399 | Amazon ¥4,780 | Amazon ¥4,480 |
もくじ
エルボースリーブの効果

エルボースリーブは、英単語の綴りでElbow (肘) Sleeve (袖)と書くように、肘に巻くことで、正しいフォームでトレーニングを行い、怪我の予防や関節の痛み・腫れを軽減する効果があるトレーニングギアです。
こちらでいうエルボースリーブとは、主にベンチプレスなど肘を使うウェイトリフティングやパワーリフティング系の運動で使用するものを指します。
見た目はスポーツで使用する肘用サポーターに似ていますが、肘の動きを妨げない柔軟性の高いスポーツ用の肘サポと違い、エルボースリーブは生地が分厚く硬めのつくりとなっているので肘の動きがかなり制限されます。
そのかわりに強力なサポート力を得られるため、ベンチプレスのときに肘まわりが安定し怪我の予防効果が期待できるというサポートギアです。
さらに、ボトムポジションではエルボースリーブの反発力を利用できるため、より高重量を扱うことができるようになるという利点もあります。
エルボースリーブは、すでに痛めてしまった肘の怪我の治療目的で使用するものではないですが、ウエイトリフティングやパワーリフティングを行う際に、以下の記事で解説しているようなさまざまな効果を発揮します。
パワーリフターや肘が弱い人は、高重量を持ち上げたり、肘に負荷のかかる運動を行ったりする際に、ぜひエルボースリーブの使用を検討してみましょう。
エルボースリーブとエルボーラップの違い

混同しやすい「エルボースリーブ」と「エルボーラップ」の 2つのトレーニングギア。
この2つの違いをしっかりと理解して、自分のトレーニングにどちらのギアが必要なのか、こちらで確認していきましょう。
エルボースリーブ:筒状になっている肘用サポーター

エルボースリーブは、筒状になっている肘用サポーターです。
腕を通して、肘まで引き上げるだけで使用できるのでとても簡単に使用できます。
エルボースリーブで覆ってる部分は保温効果もあるので、寒い時期に膝周り筋肉や腱が硬くなりがちな時期には有難いアイテムです。
ベンチプレスをするときに、エルボーリーブを装着していると、ボトムポジションでニースリーブの反発力によって、肘が伸びる動きをサポートしてくれます。
エルボーラップ:帯状の肘用サポーター

エルボーラップは、帯状の肘用サポーターです。
テーピングのように肘に巻きつけるタイプで、帯に伸縮性があるのでホールド感の幅はかなり広めです。
巻く手間がありますが、ゆるくもキツくもサポートの加減を自分で調整できます。
特に肘をガチガチにホールドすることで、安心してベンチプレスをしたい方におすすめです。
エルボースリーブの選び方

こちらでは、エルボースリーブの基本的な選び方の3つのポイントを解説します。
1.厚さで選ぶ
2.サイズで選ぶ
3.さまざまな機能に注目
それぞれについて詳しく解説します。
厚さで選ぶ

エルボースリーブには、トレーニングのタイプ別に開発されたさまざまな厚さのものがあります。
厚さ3mm:通常、ジムでの筋力トレーニングや持久力トレーニングに十分なサポート性があります。
厚さ5mm:クロストレーニングでのさまざまな動きに最適なため、クロスフィットでよく使用されます。
厚さ7mm:優れた安定性を誇るため、多くのパワーリフターが愛用しています。
基本的には、厚みがあればあるほどサポート力(コンプレッション力)が強いという傾向にあります。
そのため、高重量でトレーニングしたい方は5mm以上の厚さがあると効果を得やすくおすすめです。
薄くなるとどうしても関節が曲がりすぎる恐れがあるので、厚さは慎重に選んでください。
サイズで選ぶ

血液循環を止めたり、膝回りの皮膚を挟んだりせず、心地よくフィットするニースリーブを選ぶことが大切です。
サイズの測り方は、まず肘を伸ばし、巻き尺か糸と定規を使って、前腕と上腕二頭筋下部の周長を測ります。
そして、太い方の数値をもとに、各商品のサイジングガイドのレンジのあてはまるサイズを探してサイズを決定します。
例として、SBDのサイジングガイドを掲載します。

海外製品はサイズが大きいので注意が必要
海外では、日本よりもフィットネストレーニングが盛んに行われているのでエルボースリーブもたくさん販売されています。
そのため、日本でも海外製品を購入することができますが、基本的に海外製の商品は日本製に比べてサイズが大きめなのが特徴。
よほど鍛えていて足周りが太い方は別ですが、通常はMサイズでも大きいと感じるでしょう。(足を通したときにスッと入ってしまうようでは大きすぎ、着けるときに抵抗が多少かかるくらいでないと効果は出にくい)
ほとんどのメーカーはサイズ表を用意しているので、注意して確認しましょう。
さまざまな機能に注目

多くのエルボースリーブはネオプレンで作られているため、保温性はありますが、ポリエステルやナイロンのような繊維に比べて通気性に劣ります。
他には、滑りにくいものや、上下左右に伸びるタイプのものも検討してみましょう。
また、肘回りにクッショニング性のあるフォームを搭載したエルボースリーブもあります。
エルボースリーブ人気おすすめランキング5選

こちらでは、人気のおすすめ商品5選をランキング形式で紹介します。
なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキング(2022年8月28日時点)をもとにして独自に順位付けをしました。
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商品名 | SBD 『エルボースリーブ』 | AZLIV 『7mm エルボースリーブ』 | schiek 『エルボースリーブ』 | king2ring 『エルボースリーブpk2400pro』 | Zawick 『エルボースリーブ』 |
特徴 | 最高クラスの品質でこれを選べば間違いなし! | なるべく安くて良いものを選びたい方はこちら | はじめてのエルボースリーブにおすすめ | ナイロンで被膜されていて破れにくくなっている | 極厚の高反発エルボースリーブ |
素材 | 高級ネオプレン | ネオプレン | ネオプレン | 日本製ネオプレン | ネオプレン |
厚さ | 5mmと7mmの2パターンの厚みの組み合わせ | 7mm | 5mm | 約7.5mm | 約9mm |
サイズ | XS~2XL | XXS~L | M~XL | S・M・L | S・M・L |
カラー | ブラック/レッド | ブラック・レッド | ブラック | ブラック | ブラック・レッド |
最安価格 | Amazon ¥9,000 | Amazon ¥4,600 | Amazon ¥4,399 | Amazon ¥4,780 | Amazon ¥4,480 |
まとめ

今回は、人気のエルボースリーブのおすすめ製品を5つ厳選して紹介しました。
エルボースリーブを装着することで、正しいフォームでトレーニングを行い、関節の痛みや腫れを軽減する効果があり、ボトムポジションではエルボースリーブの反発力を利用できるため、大きな重量に挑戦することができるようになります。
本格的なトレーニングをする方が使うトレーニングギアと思われがちですが、パフォーマンス面・安全面から考えてみても、フォームが定まらない筋トレ初心者こそエルボースリーブの活用がおすすめです。
自分に合ったものを手に入れて、効率よく効果的なトレーニングを行いましょう!
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