・自分に合ったトレーニングベルトを選びたい
・怪我をせずにトレーニングしたい
・最大挙上重量をアップしたい
この記事では、そんなお悩みを解決します!
BIG3(デッドリフト・スクワット・ベンチプレス)のように高重量・高負荷の体幹部の安定性が重視される種目に欠かせないのが「トレーニング(リフティング)ベルト」。
体幹部をがっちりホールドしてトレーニング効果を高めたり、腰の負担を軽減して怪我の予防をしたりする優れものです。
とはいえ、形や素材、サイズなどの種類がいくつもあり、どれを選べばよいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、トレーニングベルトの選び方と人気のおすすめ商品10選をランキング形式で紹介します。
自分にぴったりのトレーニングベルトを見つけて、効率よく効果的なトレーニングを行いましょう!
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商品名 | GOLD’S GYM(ゴールドジム) 『ブラックレザーベルト』 | Schiek(シーク) 『リフティングベルト4004』 | harbinger(ハービンジャー) 『フォームコアベルト』 | adidas(アディダス) 『レザーリフティングベルト』 | EasyJoy(イージージョイ) 『レザーウエイトリフティングベルト』 | SBD 『SBDベルト』 | king2ring(キングツーリング) 『トレーニングベルトpk3500 』 | GOLD’S GYM(ゴールドジム) 『アンティークレザーベルト』 | Schiek(シーク) 『リフティングベルト2004』 | king2ring(キングツーリング) 『トレーニングベルトpk3800』 |
特徴 | 人気の王道トレーニングベルト | 湾曲した形が腰にフィット! 上級者も満足 | 安心・安全・安価の三拍子そろった逸品 | 天然皮革を採用し耐久性に優れるトレーニングベルト | リーズナブルで高品質 | 入手困難な最高級のトレーニングベルト | しっかりと固定されて安定の2本ピン留めタイプ | トレーニングジム監修、初心者から上級者まで使える | トレーニング初心者でも扱いやすいスタンダードモデル | 装着方法はフックを引っかけるだけ |
素材 | レザー | ナイロン | ナイロン | レザー | レザー | レザー | レザー | レザー | ナイロン | レザー |
バックル | ピンタイプ | マジックテープタイプ | マジックテープタイプ | ピンタイプ | ピンタイプ | レバーアクションタイプ | ピンタイプ | ピンタイプ | マジックテープタイプ | フックバックル |
ベルト幅 | ― | 12.7㎝ | 12㎝ | 10㎝ | 10㎝ | 10㎝ | 10㎝ | ― | 12㎝ | 10㎝ |
カラー | ブラック | ブラック・ロイヤルブルー・レッド・ピンク・パープル・ネオン・ネイビー・デジカモ・スターズストライプ・カモ | ブラック | ブラック | ブラック・ブラウン・ライトブラウン | ブラック | ブラック | ナチュラルレザーカラー | ブラック・グリーン・ネイビーブルー・パープル・レッド・ロイヤルブルー・オレンジ・カモ・ネオン・バーガンディ・ ピンク | ブラック |
サイズ | XS~XL | XS~XL | S~XL | XS~XL | S~L | XS~5XL | XS~L | XS~L | XXS~XL | S~L |
最安価格 | Amazon ¥5,258 | Amazon ¥7,980 | 楽天 ¥3,102 | Amazon ¥9,900 | Amazon ¥3,480 | Amazon ¥29,980 | Amazon ¥6,570 | Amazon ¥6,050 | Amazon ¥4,399 | Amazon ¥6,980 |
トレーニングベルトの選び方

筋トレのためのトレーニングベルトは、バックルの種類や素材や形状などで分けることができます。
こちらでは、それぞれの特徴を確認していきながら、トレーニングベルト選びのポイントをチェックしていきましょう。
ベルトの素材

トレーニングベルトの素材には主に革製のものとナイロン製のものと2種類あります。
トレーニングでは効果や体感が違ってきますので、ご自身に合ったものを選びましょう。
ベルトの効果を実感できる「革製ベルト」

革製のトレーニングベルトは、腹部を締め上げ、体幹部を強く固定するのに最適でより安定性が増します。
そのため、自分の体重以上の重量を扱おうとしている方や、腹圧効果を期待したい方は革製ベルトがおすすめです。
また、革製のもののほうが主流で販売数が多く、選べる商品が多いのもメリットのひとつ。
迷ったら革製ベルトを選んでみましょう。
初心者にもおすすめ「ナイロン製ベルト」

ナイロン製のベルト(ネオプレーンベルト)は、マジックテープ(ベルクロ)で固定する柔らかいタイプ。
身体へのフィット感が高く、革に比べれば伸縮性もあるので、トレーニング時に邪魔になったり負担になることがありません。
ホールド力は、革製のベルトに比べれば劣りますが、ほどほどの強度でトレーニングをされる方や、初心者の方に適しています。
また、ナイロン製ベルトはサイズが小さいものも用意されているので、革製のベルトが大きすぎる女性にとっても使いやすいでしょう。
カラーバリエーションやデザインもかわいいものが多く、見た目を重視して選ぶのにも適しています。
バックルの種類

ベルトのバックル(留め具)部分にもいくつか種類があるため、使いやすいものを選びましょう。
馴染みやすい「ピン式ベルト」

「ピン式ベルト」とは、その名の通り、ピン留めするタイプのことで、トレーニングベルトの主流です。
通常の穴あきベルトと同様に、金具でしっかりとホールドできるのが特徴です。
穴の開いたベルトに1本もしくは2本のピンを差し込んで固定する、よくあるタイプのバックルです。
1本タイプに比べて、2本タイプの方がしっかりと固定できるでしょう。
高性能な「レバーアクションベルト」

「レバーアクションベルト」とは、金具で留めるベルトのなかでも、より強固にロックできるのが特徴。
製品ラインナップは多くはありませんが、耐久性に優れているのも魅力です。
ただ、金具部分が大きく、その分重さがあるのも注意すべきポイント。
また、使い続けていると汗で変色することもあります。
価格帯としては高いので、購入する際は確認しておきましょう。
着脱しやすい「フックバックル」

「フックバックル」は、ベルトの穴にフックを差し込んで装着するタイプ。
ピンタイプのトレーニングベルトより、楽に着脱できるのがメリットです。
長さの調節も簡単にできるため、筋トレの種目ごと、セットごとに調節したい場合は嬉しいポイントになるでしょう。
ベルトの長さを微調節しながら筋トレしたい方や、楽に着脱したい方向けです。
微調整できる「マジックテープ」

「マジックテープ」はセッティング時に微調整できるのが特徴。
ベロクロをバックルに通して固定するのがほとんどで、トレーニングベルトの場合はナイロンタイプで使用されています。
脱着がスムーズにできるほか、汗による劣化の懸念が少ないのもポイント。
フィット感にこだわりたい方はぜひチェックしておきましょう。
ベルトの幅

基本的にトレーニングベルトは重量のあるウエイトリフティングで使用するので、一般的なベルトよりも太め。
種類としては全面的に太いタイプと前部が細いタイプの2種類があります。
安定感のある「幅広タイプ」

幅の広いタイプのトレーニングベルトはパワーベルトとも呼ばれ、腹部をがっちりホールドします。
高重量を扱う際のパワーと安定感がメリットです。
一方でベルトが10mmを超える厚さで、デッドリフトのように前傾姿勢になる場合は腹につかえることがあり、慣れる必要があるという注意点も。
買ったばかりのベルトだと硬くて使いにくいですが、使っていくうちに柔らかくなって馴染んできます。
このタイプは、スクワットやデッドリフトなどの筋トレをされている方であれば誰でもおすすめですが、トレーニングで挙上重量をどんどんあげていきたい方はこのベルトが最適。
パワーリフターにも好まれる本格的なトレーニングベルトです。
使いやすい「前部が細いタイプ」

背部が幅広で、前部のバックル部分のベルト幅が細くなるタイプは、標準的なトレーニングベルトで誰でも使いやすいのがメリットです。
装着することで腹圧をかけやすくなりパフォーマンスが向上するだけでなく、腰への負担が減るため怪我の予防にもなります。
そのため、BIG3をする方であれば使いたいトレーニングギアです。
ベルトが細い分だけ腹部への負担が減り、デッドリフト時でも邪魔になりません。
高重量を扱う際の腰への負担軽減や腹圧を高める効果を目的とした場合は、このタイプではなく腹部まで同じ幅のパワーベルトタイプがおすすめです。
女性向けについて

トレーニングベルトは、男性が使うことを意識して作られたものが多いです。
そのため、サイズが大きくて合わなかったりカラーバリエーションが少ないということも。
しかし、最近では女性向けに開発されたトレーニングベルトも販売されています。
赤やピンクといった、筋トレが楽しくなるようなカラーもあります。
ご自身に合うトレーニングベルトが見つからないという方は、女性用にも注目してみてください。
サイズ選びはウエストに合わせる

トレーニングベルトの中には、ウェストサイズに合わせてS・M・Lなどのサイズを選べる商品もあります。
ご自身のお腹周りのサイズをメジャーなどでチェックし、商品を買う場合も正しいサイズのものを購入しましょう。
メーカーなどによってサイズに誤差がある場合もあるので、商品レビューなども参考にしながらお選びください。
また、ユニセックスであれば共通ですが、メンズとレディースに分かれている製品の場合は同サイズであっても微妙に長さの違いがあるので、その点も留意しておきましょう。
トレーニングベルト人気おすすめメーカー

トレーニングベルトには人気のブランドがあります。
しかし、普通のスポーツメーカーと違うため、あまり聞き慣れない名前も多いでしょう。
こちらでは、それぞれのブランドの特徴を紹介します。
ゴールドジム(GOLD’S GYM)

ゴールドジム(GOLD’S GYM)は、1965年にアメリカ合衆国にて設立。
世界中で展開されているトレーニングジムとして有名です。
日本国内にも数多くのジムがあり、多くのユーザーに利用されているのが特徴です。
また、オリジナルアイテムを販売しているのもポイント。
Tシャツやタンクトップなどのアパレルのほか、プロテインなどのサプリメント類、グローブやベルトなどのトレーニンググッズなど、さまざまな製品をラインナップしています。
そんなゴールドジムのトレーニングベルトは、アマチュアからプロまでさまざまな人の意見を集めてベルトを改良。
使いやすさにこだわり、多くのユーザーに親しまれています。
シーク(Schiek)

シーク(Schiek)は、30年近い歴史をもつ老舗のトレーニングギアメーカー。
身体のラインに沿うリフティングベルトを開発したことで有名なアメリカの企業です。
多くのユーザーに支持され、現在では世界85か国以上で販売しています。
製品としては、リフティングベルトのほか、リフティングストラップやリストラップ、ニーラップ、グローブなどを展開。
高品質で、高いサポート性能を備えているアイテムをラインナップしています。
その特徴は、世界ではじめて人間工学に基づき、身体の形にフィットする商品を開発した点です。
革製品とナイロン両方のベルトを販売、また、巻くだけで背骨を適切な位置に維持してくれるので、サポート性や付け心地を重視する人におすすめです。
ハービンジャー(Harbinger)

ハービンジャー(Harbinger)は、1988年に設立。
ベルトの他にグローブなど、ウエイトリフティングに関わるグッズを展開しているアメリカのメーカーです。
世界70か国以上に展開しており、多くのユーザーに愛用されているのが特徴です。
世界の一流アスリートと共同で開発しているトレーニングギアは高品質で、使い勝手に配慮しているのもポイント。
中でも、トレーニングベルトは幅が広く、腰回りのサポート強化のため、腰部に発泡フォームを入れています。
高品質で割と安価な点、サイズも豊富で女性人気も高いブランドになります。
SBD

トレーニング関連の商品を展開しているイギリスのブランド「SBD」は、革新的な構造のバックルを持つレバーアクションベルトを展開しています。
優れた締め付け力をキープしたまま、レバーで簡単に締め付け具合を変えることが可能。
ウェイトリフティングの世界大会などでも多くのリフターが着用しており、ブランドへの高い信頼性があります。
国内においては神奈川県に「SBD Apparel Japan」を置き、サポート体制が充実しているのもポイント。
リフティングベルトの購入を検討する際はぜひチェックしておきましょう。
トレーニングベルト人気おすすめランキング10選

こちらでは、人気のおすすめ商品10選をランキング形式で紹介します。
なおランキングは、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなど各ECサイトの売れ筋ランキング(2022年8月9日時点)をもとにして独自に順位付けをしました。
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商品名 | GOLD’S GYM(ゴールドジム) 『ブラックレザーベルト』 | Schiek(シーク) 『リフティングベルト4004』 | harbinger(ハービンジャー) 『フォームコアベルト』 | adidas(アディダス) 『レザーリフティングベルト』 | EasyJoy(イージージョイ) 『レザーウエイトリフティングベルト』 | SBD 『SBDベルト』 | king2ring(キングツーリング) 『トレーニングベルトpk3500 』 | GOLD’S GYM(ゴールドジム) 『アンティークレザーベルト』 | Schiek(シーク) 『リフティングベルト2004』 | king2ring(キングツーリング) 『トレーニングベルトpk3800』 |
特徴 | 人気の王道トレーニングベルト | 湾曲した形が腰にフィット! 上級者も満足 | 安心・安全・安価の三拍子そろった逸品 | 天然皮革を採用し耐久性に優れるトレーニングベルト | リーズナブルで高品質 | 入手困難な最高級のトレーニングベルト | しっかりと固定されて安定の2本ピン留めタイプ | トレーニングジム監修、初心者から上級者まで使える | トレーニング初心者でも扱いやすいスタンダードモデル | 装着方法はフックを引っかけるだけ |
素材 | レザー | ナイロン | ナイロン | レザー | レザー | レザー | レザー | レザー | ナイロン | レザー |
バックル | ピンタイプ | マジックテープタイプ | マジックテープタイプ | ピンタイプ | ピンタイプ | レバーアクションタイプ | ピンタイプ | ピンタイプ | マジックテープタイプ | フックバックル |
ベルト幅 | ― | 12.7㎝ | 12㎝ | 10㎝ | 10㎝ | 10㎝ | 10㎝ | ― | 12㎝ | 10㎝ |
カラー | ブラック | ブラック・ロイヤルブルー・レッド・ピンク・パープル・ネオン・ネイビー・デジカモ・スターズストライプ・カモ | ブラック | ブラック | ブラック・ブラウン・ライトブラウン | ブラック | ブラック | ナチュラルレザーカラー | ブラック・グリーン・ネイビーブルー・パープル・レッド・ロイヤルブルー・オレンジ・カモ・ネオン・バーガンディ・ ピンク | ブラック |
サイズ | XS~XL | XS~XL | S~XL | XS~XL | S~L | XS~5XL | XS~L | XS~L | XXS~XL | S~L |
最安価格 | Amazon ¥5,258 | Amazon ¥7,980 | 楽天 ¥3,102 | Amazon ¥9,900 | Amazon ¥3,480 | Amazon ¥29,980 | Amazon ¥6,570 | Amazon ¥6,050 | Amazon ¥4,399 | Amazon ¥6,980 |
まとめ

今回は、人気のトレーニングベルトのおすすめ製品を10個厳選して紹介しました。
トレーニングベルトを装着することで腹圧をかけやすくなりパフォーマンスが向上するだけでなく、腰への負担が減るため怪我の予防にもなります。
本格的なトレーニングをする方が使うトレーニングギアと思われがちですが、パフォーマンス面・安全面から考えてみても、フォームが定まらない筋トレ初心者こそトレーニングベルトの活用がおすすめです。
自分に合ったものを手に入れて、効率よく効果的なトレーニングを行いましょう。
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